勃起不全の治療薬は、医師の処方が必要な医薬品として認定された物こそ正規ルートですが、代行業者を使った個人輸入などもネットでは盛んに行われています。
過去5年間において、医療機関以外の場所からED治療薬を入手した経験がありますか?
A1:「はい」男性5.6%
A1の質問で、「はい」と答えた方にお聞きします。それは、どこで入手しましたか?
A2:「インターネット」42.1%(A1で「はい」と答えた男性5.6%のうち)
ED治療薬以外で、医師の処方が必要な医薬品を医療機関以外で入手した経験がありますか?
A3:「はい」40歳以上の男性22%
ED治療薬をネットで購入しようとする人が多いのは、やはり医療機関を訪れることに抵抗があるためでしょう。
確かにEDは、男性が心に傷を負う場合もあり、なかなか他人には相談しにくい事柄です。女性の目も気になるものです。
EDで悩んでいるところへ、病院やクリニックで女性スタッフに症状を訴えるのは精神的な負担になります。
ただ、現在はスタッフを男性だけで組織しているクリニックもあるので、そういった医療機関でED治療を受けることを、我々編集部はおすすめします。
なぜなら、安易にネットでED治療薬を購入してしまうと、ときに危険な場合もあるからです。
WHO(世界保健機関)が、次のような調査報告をしています。
「インターネット上で不法に販売されている医薬品の約50%は偽造品である」
つまり、あなたがネット上でバイアグラ、レビトラ、シアリスを買った場合、そのうちのどれかはニセモノである可能性があるのです。
こういったニセモノは見た目は本物そっくりですが、さまざまな物質が添加されているなど、本物と成分が異なっているケースもあります。
知らずに服用した場合、健康が害される怖れがあるなどのリスクが伴います。
また、そういったニセモノである偽造品は、複雑なルートをたどるため、日本やアメリカの業者から購入したとしても安心はできないのです。