個人輸入、個人輸入代行という名目でED治療薬を販売している通販サイトは多数存在しています。
ED治療薬は通常医師の処方がなければ入手することはできませんが、個人で使用する範囲であれば、一定量の個人輸入が認められています。
しかし、一般消費者が単独で海外の店舗と取引をするとなると、言葉の壁もあり容易にいくものではありません。
そこで、個人輸入代行業者がその仲介役となるわけです。
ただ、代行業者が仲立ちしてくれるとはいえ、個人輸入は個人輸入。
代行業者は飽くまでパイプであり、万が一トラブルが起こった場合、返品、交換の補償をしてくれるとは限りません。
これは、購入した商品が偽造品だった場合や、それを服用したことで健康被害を受けた場合なども含まれます。
我々も、実際にED治療薬を扱っている個人輸入代行業の通販サイトを訪問してみました。
個人輸入というコーナーがあるので通販サイトだということがわかりますが、その他はまるでどこかのクリニックのホームページのような雰囲気です。
数ヶ所の通販サイトを訪れてみて、わかったことがあります。
シアリスを含め、レビトラ、バイアグラなどのジェネリック薬品を販売しているところもありますが、こういった製品は概ねインドで製造されています。
インドでは医薬品に関して2005年4月まで特許が認められていなかったため、それ以前に製造販売されていたジェネリック薬品は現在も製造販売が可能なのです。
粗悪な偽造品を服用してしまうなどの高いリスクを負わないための対策としては、医療機関で勃起不全の症状について診察をしてもらい、そこで処方を受けることです。
日本におけるシアリス、レビトラ、バイアグラなどのED治療薬の正規ルートは、医療用医薬品として承認された製品のみです。