医療技術の進歩と共に、先進国を中心として、たとえ年齢を重ねても、できる限り性生活を楽しみたいという人が増加傾向にあるといいます。
そんな背景もあってか、近年ではED(勃起不全)治療の知識を身につけ、またそれを望む男性も多く見られるようになってきました。
先進国での成人男性の重度ED罹患率は、人口全体のおよそ1割にも上ると言われています。
中程度の罹患者も合わせると約25%の成人男性にEDの兆候が伺えます。
この知識をお持ちの方はあまりいらっしゃらないと思います。
現在では日本だけでも、成人男性のおよそ1130万人がEDであるというのですから、とても人ごとではありません。
いつ誰が陥ってもおかしくない症状なのです。
もしも、このような経験があった場合は、EDの疑いがあります。
完全に勃起しないなど、そこまでいかなくとも勃起不全という症状にあてはまるという知識をお持ちの方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
まだまだ知られていないことなのです。
また、これらの症状は、何も肉体に問題があるとは限りません。
今、若い世代のED患者も数多く存在しています。
ただまだまだ勃起不全については一般的に認知度が低く、あまり知識を持った人がいないというのが現状です。
心因的要因のEDは、機能性勃起障害とも呼ばれ、陰茎を含めて肉体的には健康な20~40代の若い男性に良く見られます。
職場や人間関係におけるストレス。過去の性体験での失敗からくる心理的な傷。
また、不妊治療へのプレッシャーによって勃起不全へと発展してしまうこともあるのです。
勃起は神経の働きと血管の拡張によって起こりますが、これが持病に糖尿病があった場合など、陰茎の神経や血管が阻害され、困難になる場合があります。
こういった状態は器質的要因のEDである器質性勃起障害が疑われ、50代以上の男性で多いケースです。
糖尿病以外の生活習慣病では、高血圧症、高脂血症など。
その他にも、メタボリックシンドロームも勃起不全の原因になるという知識をお持ちの方はなかなかいらっしゃらないでしょう。
運動不足や暴飲暴食、喫煙、不眠など、EDの原因となり得るものは数限りなく存在します。