日本イーライリリー株式会社が製造を、日本新薬株式会社が販売を行っているシアリス(Cialis)は、バイアグラやレビトラに続く第3のED治療薬として誕生しました。
この薬について最も特筆すべきことといったら、まずはその効果の長さが挙げられるでしょう。
バイアグラの効果がおよそ4時間、レビトラ10mg錠で4時間、20mg錠で8時間程度のところ、何と36時間の作用時間を誇っています。
そのため、服用するタイミングを計る必要のない薬として知られています。


ただし、効果の継続時間は長いものの、即効性という面では同じ内服薬のレビトラにはかないません。
効き目の強さもバイアグラやレビトラよりも多少マイルドなところも特徴の一つでしょう。
マイルドに効く分、副作用である顔のほてりも少ないので「自然に長時間作用」これが人気の理由の一つ。
レビトラが服用後15~30分程度で効き始めるのに対し、この薬はバイアグラと同程度の30~60分経たないと効果が現れません。
とは言っても、効果が1日以上続くことから、かなり事前に飲んでおくことができるので、食前に服用して成分を体に吸収させておけば、食事を気にしなくてよい時間がバイアグラやレビトラよりもはるかに長いという利点を持っています。
なるべくなら、そのときはアルコールは控えたほうがいいでしょう。
あまり大量に飲み過ぎると薬の効果を発揮できなくなってしまいます。
服用するときは1日1回1錠を摂取し、次に服用する場合は必ず24時間以上経ってから飲むようにするなど用法を守ってください。(日本新薬発行の小冊子には「服用は1日1回とし、次の服用は必ず24時間以上あけてください。」としか記されていないので、効果の切れる36時間を待つ必要はないと言われています)
シアリスは、本来ならば医師の処方が必要な医薬品です。
服用した場合には、血管拡張作用から、顔のほてりや鼻づまり、頭痛や動議などを感じる場合もあります。
特に、狭心症などの心臓病を患っている人は、けっして飲んではいけません。
普段、ニトログリセリンを服用していると血圧が急に下降するなど、重篤な状態に陥るケースがあるためです。
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